さうんどてすと

お絵かきとかその他とか。

1bitpaper

昨日、昔書いたプログラムを探すためにHDDの古いフォルダを漁ってて、偶然見つけた懐かしいソフト、1bitpaper。このソフトを知った頃はまだお絵かき始める前だったはずなのでさほど興味もなく埋もれていましたが、日々の気軽な落書きには最適なソフトかもしれない。

適当に描けて日時で自動保存できるようなソフトが欲しいなぁと思ったことはあったのですが、このソフトがまさにそれ。模写やデッサンなどの練習(めったにしないけど)とか、クリペに向かう前のウォーミングアップとかに便利だと思う。

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横向け寝転がり

CLIP STUDIO PAINT には3Dモデル表示機能があるのですが、その機能を使ってアタリをとって、それを使ってみました。

イラスタの時代から何度かやったことはあるのですが、ポージング自体がすごく面倒なのと、自分の好みの体型に修正するのが面倒なので、結局ほとんど使っていなかったのですが、こういう難しめの構図も簡単にアタリとれるし、未だに描けない手もばっちりかけちゃうので、積極的に使っていけたらとは思っています。

3Dモデルでアタリ取るのは邪道って考え方も見られますし、というか私もちょっとそう思っていますけど、最終的に自分の描きたい絵が描けるなら問題ないと思うのです。最初のポーズ付けは POSE STUDIO を使ったほうが楽ですが、 CLIP STUDIO PAINT で3Dモデル表示すれば描きながらちょこちょこ微修正できるし、素晴らしい機能だと思います。

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ちなみにアタリはこんな感じです。ピンク色の物体が3Dモデル、水色の線がアタリ、黒は線画です。3Dモデルは有料で提供されているものです。今回は頭以外は3Dモデルほぼそのままでいきましたが、けっこう良い感じです。
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とりあえずマップエディット

マップエディットできるようにしました。まだ保存ができないので何の役にも立たないけど。

メインループ先頭で、前回ループ開始から数えて16ms経過するまで待つようにしました。約60FPS。Windowsのタイマはそんなに正確じゃないからそういう待ち方しても正確にならない環境がある、って遠い昔に聞いたようなそうでもないような気がするけど、とりあえず細かいことは気にしない事にする。

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ソースコード整理

細かいことを考えず気ままに作ってきて、そろそろ1関数に全部突っ込んでいるのもなんだかなぁという感じになってきたので、適度に関数分割しつつ整理した。動作には変化ないのでスクショは無し。

最初、C++っぽくクラスを作ってごちゃごちゃとやっていたけど、何年ぶりかのC++でクラス周りの基本的な文法すら忘れているのと、なんかクラス宣言して使うのは大仰な感じがして面倒くさいので、方針転換して、お仕事で使い慣れているCっぽく書くことにしました。いわゆる better C というやつです。今回はC++を学ぶことが目的じゃなくて、短期間で簡単なゲームを作って楽しもうという目的なので、見通しがいいに越したことはない。昔はC++を調べながら細かいところを作っていっては飽きてお蔵入り、ってのを繰り返していたので、そうならないように注意しないと。

とりあえず召喚

キャラを召喚できるようにしました。召喚というか雇用なのかな。一般的になんて言うのかよくわからないけど、雇用ってのは堅いので召喚でいいや。

最初、キャラ画像の周りを黒くしたのに透過が効かなくて焦ったのですが、JTrimを使ってフルカラーpngから256色pngに変換したら透過しました。DXライブラリのリファレンスには特にそういうこと書いてなかったと思う(見落としているだけ?)ので、なぜだめだったのか、なぜ直ったのかはわからないけど、対処法ははっきりしたので深追いしない。

いちおう10月中に完成させるという目標にして、週ごとの目標も決めてみた。今週は仮絵でプロトタイプを作成ということにしました。そこまで作った上で、どのくらいの規模のゲームを作るか改めて検討して先へ進めようかと。無計画な私にしては、それだけ決めただけでも素晴らしい快挙です。目標に沿って進められればなおいいんですけど。

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カチューシャ

特に誰とは考えずに適当に描いたらほむらみたいになっちゃいました。カチューシャが前過ぎた気もするけど(ずり落ちそう)、ほむらもこのへんにつけてるからまあいいか。

頭の形、特にてっぺんから後頭部にかけての線と、耳のあたりから顎に繋がるラインがどうなっているのかよく分からない。後者は髪で隠せばいいんだけど、前者は何度も左右反転して修正を繰り返しても、髪の流れに沿って塗ってるときに違和感感じたりする。ということは逆に、ラフの時点で髪の流れを意識すれば頭の形のアタリが取れるのかもしれない。……とか変なことを考えるより、写真を写したりしまくって頭の形を覚えたほうが近道かもしれない。

塗りは久しぶりにベタ塗りじゃなくてぼんやりしたツール(CLIP配布の水彩S)を使ってみましたが、濃淡のメリハリを意識したら見栄えが良くなるのかもしれない。何も考えないとついつい全体的にぼやぼやさせちゃうんですが、薄いところと濃いところがくっきり隣接しているところを意識して作っていくといい感じになるみたい。逆に、境界をぼかす箇所を少なめにするくらいのほうがいいのかもしれない。

関係ないけど、クリペで作ったアクションセットをうっかり消しちゃいました。アクションを消そうとして間違えた。イラスタの時からそうだったんですが、アクションとセットとコマンドがメニューに並んでて、ぼんやりしているとどれがどれだか判断間違っちゃうんですよね。作ってたのはふんわり効果と袋文字だけだったので、またすぐ作り直せるんですが、面倒なので必要になった時にまた作る。

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